関屋記念とエムエスワールド
いろんな意味で(?)ドキドキしながら観戦したものだ。
このレースの名でもある関屋は、新潟の地名なのだが、
(新潟駅から2番目の駅です。どうでもいい情報ですね)
ちょうど通っていた高校が関屋地区だったのもあって
数少ない新潟のGレースとあいまって気合の入るレース。
しかも今年は自分のHNの由来でもあるステイゴールド産駆が
参戦してきた。エムエスワールドには期待したい。
正直言って中立的な予想はできそうにないのだが、
贔屓目に見ても悪くない狙いではないかなと思う。
この馬をタイプ的に表すとしたら持続系だろう。
オープンの2勝が悪馬場のマーガレットSと中京の白百合S
であることからそれがわかる。
そういったタイプだけに新潟の外回りという舞台は
全く問題ないし、むしろ歓迎だろう。
ただ問題はスピードとキレの裏づけがないということ。
一応500万勝ち時に上がり34.2を繰り出して差しきり勝ちを
収めてはいるが、オープンに上がってから上がり34秒台を
出したことがない。また、マイルの持ち時計も物足りない。
不安点も上げてみましたが、その辺は土曜6勝と絶好調の
蛯名と53キロ、そして父譲りの意外性に期待したいところ。

| 競馬 | 12:59 AM | comments (0) | trackback (0) |