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サブマシン組み

インターネットの申し込みで30000円(厳密にはポイントですが)を
もらったので、サブマシンを組み直すことにしました。
これまでは懐かしのSocket939のAthlon64 3200+でしたが、
エンコが遅いのと、排熱性の悪い省スペースケースではファンが
うるさいのが気になっていましたので、その辺を考えて組んでみました。
構成は以下のような感じです。

CPU:Intel Core2Duo E7200…¥14000
M/B:GIGABYTE GA-G31M-S2L…¥7000
メモリ:Transcend PC2-6400 1GBx2…¥5000
HDD:HITACHI HDP725050GLA36(500GB)…¥7000

とまあ堅い組み合わせ。とはいえこれが3万ちょっとで組めるのだから
いい時代になったものです。

作業自体は特にトラブルなく終了。問題の静穏性についてもPOST時に
一瞬ファンが回るものの、それ以外はそばに近づかない限りほとんど
聞こえないといった感じで満足いくものです。


メインマシンとサブマシンの使い分けをキャプチャ的な面で見ると
メインマシン:
・白フリーオ(地上デジタル視聴用)
・黒フリーオ(BSデジタル視聴&録画用)
・PV4(ひかりTVの視聴及びHD番組やお気に入り番組録画用)

サブマシン:
・MonsterTV HDUS(地上デジタル録画用)
・SmartVision HG2/R(地上アナログ&ひかりTVのSD番組録画用)

といった感じ。これらの詳細は次回以降で書こうと思っています。

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| キャプチャ | 01:41 AM | comments (0) | trackback (0) |

買ってみた




デジ物への知的好奇心に負けて買ってしまいました。
ずっと入れ込んできたキャプチャに対する一つの到達点ではないかなと。

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| キャプチャ | 06:41 AM | comments (x) | trackback (x) |

MTVX-SHF+地デジチューナその2 DT100-HDMI編

以前、
「地デジチューナーに手を出すべきか。迷いどころ。」
とか言っておきながら前回いきなりキャプチャした結果を載せた記事を
エントリしてるわけですが、買ったのはユニデンのDT100-HDMI
いわゆる地上デジタルのみの格安チューナーです。
今回同社のアウトレット販売で13800円で売られていたため
ついつい買ってしまいました。ただ、この安さのわりにコンポジ、S端子、
D端子、そしてHDMI端子までついているというのは素直にすごいと思います。

肝心の画質についてはSHFの外部入力でのD1が限度ということもあり
なんともいえませんが、やはりさすがデジタル、と納得はできる感じ。
ただ、これは地上デジタルの仕様だとは思うのですが、チャンネル切り替えが
若干時間がかかります。ザッピングが好きな人は少しストレスを感じるかも。

後、最近増えているとはいえ、まだハイビジョン放送の番組自体は
それほど多くはありません。それ以外の番組はいわゆる額縁放送となってしまい
4:3のブラウン管テレビなんかではアナログのほうが画面が大きいということも。
一応リモコンで4:3パンスキャンという設定を行うことで画面いっぱいに
表示できるのですが、それが専用のボタンとして割り当てられていないため
その都度メニューを開かなければいけません。これは工夫して欲しかった。

また、EPG等の予約支援機能もありません。値段を考えれば仕方ないのですが
こうなると家を空けるときの録画予約が不可能(チャンネル変更ができない)です。
これから帰省しようというときにどうしたもんかと思っていた時、自分のニーズに
ぴったり合うものを見つけました。続く…

Amazonで買うならば中身は同一のDTC10のほうが安いのでこっちがいいかも
YAGI 地上デジタルチューナー DTC10 ブラック
YAGI 地上デジタルチューナー DTC10 ¥17,684

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| キャプチャ | 10:58 PM | comments (0) | trackback (0) |

MTVX-SHF+地デジチューナの性能をちょっと試してみる

とりあえず今も調整中なんですがとりあえず気づいたこととしてメモ。

まずやはりさすがデジタルと唸ってしまうカラーベクトル。



左がアナログのカラーバーをキャプチャしたもの、右がデジタル放送の
カラーバーをキャプチャしたものです。

がしかし調整していく中で気づいたある種致命的な欠点。
それはSHFのAGCが腐っているのかわかりませんが、毎回輝度値が
安定しません。毎回毎回変わってしまうのです。下の図参照。



同一のカラーバーを同一条件で4回キャプチャした時の輝度レベル(白線)
これを見ると違いが出ているのがわかるかと思います。
そのため通常設定だと白飛びが多発します。現状はある程度明るさ等を低めに
設定しておいて高く変化した際に備えるしかなさそう。これは痛い。

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| キャプチャ | 05:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

今更だけど今だから?のMTVX-SHF

久しぶりにキャプチャボードに手を出してしまいました。



2年前のモデルとはいえアナログチューナーモデルとしては
最上位のこの製品がオークションで1万以下で出品されて
いたからには参加するより他はありません。結果無事落札。
アナログチューナーモデルとはいえ外部入力が
コンポーネントまで対応していること+コピワン回避
(厳密に言えばコンバートですが)ツールがあること
を考えればこれはかなりお得な気がします。

接続し、ドライバをインストール…がなぜか認識されず。
色々やってみたところ、MTV2000PlusとMTVX2006HFとこの
MTVX-SHFの3枚差はできない模様。するなよって感じですが。
仕方がないので2000Plusをあきらめて2006とSHFの構成で
いくことにしました。2000Plus単体ならばFeatherの
バージョンを無駄にあげる必要がないのでX-Transcoderの
追っかけ変換が可能です。マクロビジョン的な視点からも
このボードを引退させるのはまだ早いかなということで
サブマシンに搭載しようかなと思っております。

で、ようやくインストール完了。まず映像を見て感じたのは
コントラスト高すぎだろう…ということ。
デフォルトでは64になっていますが、50台が妥当かなと。
後は好みですが色の濃さを少しだけ上げるといいかも。

sampleファイル
2006HFはデフォルト・SHFはコントラスト:52、色の濃さ:66
ビットレートは共に平均7.5Mの最大15M
(もうちょっとちゃんと調整したほうがよかったかも…)

さて、冒頭にも書きましたが、やはりこの機種を使うならば
コンポーネントでの外部入力を試してみたいところ。
そうなると当然狙いたいのは地上デジタル放送。
ここは地デジチューナーに手を出すべきか。迷いどころ。

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| キャプチャ | 01:17 AM | comments (0) | trackback (0) |

キャプチャ履歴-MTV2000plus 性能編-

前回で重い腰を挙げてからはや3ヶ月。性能編です。

とはいえMTV2000plusとSmartVision HG2/Rを比較した
素晴らしいwebサイトが以下にありますので

いろいろと実験くん(管理人:sentaro氏)
http://power-m-web.hp.infoseek.co.jp/m2/test_m2pr.htm

まずはそこを見ていただくとして
ここでは自分なりの感想と、視聴用ソフトであるFeather-X
について書いていこうかと思います。

まず録画ファイルの特徴はスマビと比べるとはっきり目です。
まあスマビがボケ気味なだけという気もしますが。
画質自体は現在でもアナログキャプチャ界では上位に入ると思います。
ただ、やはりエンコードチップに古さが感じられます。
上記のページでもビットレートが低いと使い物にならないという
意見はありますが、個人的な感想としても6Mbps以下だとキツイ
と感じました。ちなみに、大体VBR平均8Mの最大15Mで使用し、
ここ一番の番組はCBR15Mで使っていました。

しかしこの点だけとってみても、ビットレートが固定されていて
自由度がほとんどないスマビ(標準モードは4M、長時間は2M、
高画質が8Mで固定され、自由にカスタマイズできるのは1つだけ)
と比べ、0.5M刻みとはいえ自由にビットレートが選べるのは
良いですね。設定ファイルを作ることで何種類もテンプレートが
選べるようになるというのもありがたいところ。

あと、気になったというか最大の欠点と思うのが色残像が出るという点。
実際に動画で見るとなるとそれほど気にならないかもしれませんが、
エンコなどでCMカットを行う時など、前のフレームの色が残像として
残っているのを目の当たりにするとちょっと気になります。
W3Dモードではもちろんのこと、3DNRをオフにしても完全には消えない
ところを見る限りエンコードチップの問題かな、という気がします。

参考動画(ビットレートVBR平均7.5M、最大15M、3DNRオン強さ:弱)
aviutlなどで確認していただくと分かりますが、11.12フレーム
辺りでもまだ、バックの色が残像として出ているのが見えます。


先ほどオークションページを見たところ、まだ15000円前後で
取引されているようですが、現状この値段を出してまで
あえてこの機種を使うメリットはさほどないように感じる、
というのが個人的な感想です。
ただ、MTVシリーズはマクロビジョン回避の技が出回っており、
マクロビジョンに引っかかりそうなビデオテープをDVD化したい、
という場合にはぴったりのボードだと思います。

さりげなくFeather-Xに触れないまままとめに入ってしまいましたが
これについてはMTVX2006HF編の時にFeatherシリーズとして書こうかな
と思います。というか今決めました。
上記のマクロビジョン回避策とかの詳細を書いてよいものなのか
とか思いつつ次回のカスタマイズ編(仮)に続く予定…
その前に今回は我ながら書き散らかし入ってるなと感じているので、
今回の加筆・修正が先に来るかもしれません。

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| キャプチャ | 06:54 AM | comments (0) | trackback (0) |

X-TransCoder4でDivx5.11を使う

動画変換をする方でDivxを使ったことがない人はほとんどいないのではないか、
という位メジャーなコーデックであるDivx。
と同時にDivxといえばどのバージョンを使うかに各人の好みが出るところ。
思いつく限りでは5.02派、5.05派、5.11派、5.21派、最新版派
に分かれるのではないかと思います(あくまで独断と偏見です)
ちなみに自分は5.11派です。

そんなわけで表題になるわけですが、私自身は基本的に普段録画している番組は
aviutlでエンコードしています。
しかし、週4、週5で放送されている番組はaviutlでエンコードするのが面倒くさいため
X-TransCoderで録画したそばから追っかけ変換し、
それをVirtualDubModを使ってCMカットしていました。
が、最近のFEATHERでは追っかけ変換にはX-TransCoderをアップデートしないと
追っかけ変換ができなくなりました。(アップデートしなくても手動登録からの変換ならOK)
やっぱり自動的に変換も開始してくれる方が便利なのですが、ここで問題になるのは
Divxのバージョン。5.21になってしまうのです。

5.21になる最大の問題はキーフレーム挿入の甘さです。
上に書いたように変換後VirtualDubModを使ってCMカットをするわけですが
変換後は編集ポイントはキーフレームからしかできません。
基本的にCMに入った時には前画面と画像情報が大きく異なりますから
そこでキーフレームが挿入され、CM部分だけカットすることができます。
しかし5.21ではその検出力が甘く、CMに入ってからもキーフレームを
うまく入れてくれないことが目立ちました。

そのため自分の使い方として5.21は不適で、追っかけ変換が可能で
かつその際のDivxのバージョンは5.11となる方法はないかと考えました。
以下はその方法です。

---------------------------

1、5.11が使えるX-TransCoderのバージョンがインストールされている状態で
C:\Program Files\Common Files\Canopus Shared\DivX
にあるdivxenc.axとPSIKey.dllを保存。

2、X-TransCoderをアップデートする。

3、1で保存していたdivxenc.axとPSIKey.dllを
C:\Program Files\Common Files\Canopus Shared\DivX\5.2.1\Pro
へ上書き保存

---------------------------

ただ、この方法にはある意味致命的とも言える問題点があって
変換速度が大幅に低下してしまいます。
この点について少し検証してみたのですが、どうやら
優先度が設定を変えても常に画質最優先(slowest)
に固定されてしまうのが原因のようです。

ここまで書いてきて言うのもなんですが、それならaviutl使うなあ
という感じになりまして、結局旧バージョンのままその都度手動で登録する、
という形に落ち着いてしまいました。
ただ、せっかくいろいろ試してみたのだからまとめてみようかということ、
X-TransCoderによる変換を画質最優先の設定で行っている人には
役に立つかもなあということで今回ポストしてみた次第です。

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| キャプチャ | 03:21 AM | comments (0) | trackback (0) |

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