2006,07,03, Monday
重馬場での福島1200mの狙い方
今後使えるのかは不明ではあるが、ある程度の根拠は感じるので
メモとしてポストしてみようかと思う。
基本的に私は短距離戦は前走からの距離短縮の馬を狙うことが多い。
特に今開催の福島芝のように、時計がかかる馬場では成功することが多いように感じる。
恐らく、そのような馬場では1200mまでしか持たない馬は最後ばててしまうため
前走で長い距離を使ってスタミナが鍛えられた馬が来るのではないか。
その上で日曜日(7/2)の福島10レース、芝1200m戦を予想していたところで
目にとまったのが7番のコスモジャイブ。
前走が1400で今回が1200で距離短縮。しかも同じような過程で3走前楽勝しており
しかもうまい具合にあまり人気がない。
喜び勇んで勝負したが結果は惨敗。勝ったのは8番サチノスイーティー、
以下ジョイントスターズ、シンボリウエストとなった。
なぜコスモがこなかったかを考えるのは大事ではあるが、
その前に最終にも同じ条件のレースがある。
そこで好走したこの3頭をチェックすることに。すると
1:ダートと芝両方で勝っている。2:12を越える距離でも実績がある。3:リズムも悪くない。
ということが共通していた。
つまり、ダートでも好走できるパワーがあり、かつ当然芝のスピードに負けることなく
1200を越える距離でも好走できるスタミナがある、というのがこのような条件で
必要とされることなのではないかと考えられる。
早速この仮説が正しいかを最終で試してみることに。
最終は500万条件ということもあり、ダートと芝の両方で勝っている馬はいなかったので、
両方で連体歴がある、いう条件にすると、
1に該当:3番ニホンピロリビエラ、8番ウインレックス、9番ダスティサマーの3頭
2に該当:1番ゴールドサンセット、3番ニホンピロリビエラ、8番ウインレックス、
9番ダスティサマー、12番エイミングポイント、15番メイショウバルの6頭
両方該当したのはニホンピロリビエラ、ウインレックス、ダスティサマーの3頭。
このうちダスティサマーはリズムが今一息なので評価を下げ、
ニホンピロリビエラ、ウインレックスの2頭軸で他の4頭に流す三連複を購入。
結果は1着ウインレックス、2着エイミングポイント、3着ニホンピロリビエラで
見事的中となった。
ここで注目したいのはエイミングポイントは距離短縮馬でもあるということ。
つまりまとめると、重馬場の福島1200m戦では
1、ダート、芝ともに好走歴がある
2、1200を超える距離でも実績がある
3、前走と比べて距離短縮ステップである
これらの点に注意して予想すると良い結果が残せるのではないか。
もちろん、偶然はまっただけかもしれないし、例えばダートに1度も
出走暦がない馬と使って実績のない馬を同列にしていいのか等の問題は
あるが、あくまでファクターのひとつとして用いるならば
その着眼点としては悪くないのではないかと思う。
メモとしてポストしてみようかと思う。
基本的に私は短距離戦は前走からの距離短縮の馬を狙うことが多い。
特に今開催の福島芝のように、時計がかかる馬場では成功することが多いように感じる。
恐らく、そのような馬場では1200mまでしか持たない馬は最後ばててしまうため
前走で長い距離を使ってスタミナが鍛えられた馬が来るのではないか。
その上で日曜日(7/2)の福島10レース、芝1200m戦を予想していたところで
目にとまったのが7番のコスモジャイブ。
前走が1400で今回が1200で距離短縮。しかも同じような過程で3走前楽勝しており
しかもうまい具合にあまり人気がない。
喜び勇んで勝負したが結果は惨敗。勝ったのは8番サチノスイーティー、
以下ジョイントスターズ、シンボリウエストとなった。
なぜコスモがこなかったかを考えるのは大事ではあるが、
その前に最終にも同じ条件のレースがある。
そこで好走したこの3頭をチェックすることに。すると
1:ダートと芝両方で勝っている。2:12を越える距離でも実績がある。3:リズムも悪くない。
ということが共通していた。
つまり、ダートでも好走できるパワーがあり、かつ当然芝のスピードに負けることなく
1200を越える距離でも好走できるスタミナがある、というのがこのような条件で
必要とされることなのではないかと考えられる。
早速この仮説が正しいかを最終で試してみることに。
最終は500万条件ということもあり、ダートと芝の両方で勝っている馬はいなかったので、
両方で連体歴がある、いう条件にすると、
1に該当:3番ニホンピロリビエラ、8番ウインレックス、9番ダスティサマーの3頭
2に該当:1番ゴールドサンセット、3番ニホンピロリビエラ、8番ウインレックス、
9番ダスティサマー、12番エイミングポイント、15番メイショウバルの6頭
両方該当したのはニホンピロリビエラ、ウインレックス、ダスティサマーの3頭。
このうちダスティサマーはリズムが今一息なので評価を下げ、
ニホンピロリビエラ、ウインレックスの2頭軸で他の4頭に流す三連複を購入。
結果は1着ウインレックス、2着エイミングポイント、3着ニホンピロリビエラで
見事的中となった。
ここで注目したいのはエイミングポイントは距離短縮馬でもあるということ。
つまりまとめると、重馬場の福島1200m戦では
1、ダート、芝ともに好走歴がある
2、1200を超える距離でも実績がある
3、前走と比べて距離短縮ステップである
これらの点に注意して予想すると良い結果が残せるのではないか。
もちろん、偶然はまっただけかもしれないし、例えばダートに1度も
出走暦がない馬と使って実績のない馬を同列にしていいのか等の問題は
あるが、あくまでファクターのひとつとして用いるならば
その着眼点としては悪くないのではないかと思う。
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| 競馬 | 02:58 AM | comments (0) | trackback (0) |
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