2週間ぶりの競馬
どうしようかと考えていただけにほっとしています。
それにしても一部スポーツ紙の報道には腹が立ちましたね。
特にスポニチ。この記事とか。
もちろん今週の開催は時期尚早と思うのであれば買わないのは
個人の自由です。ただ、針小棒大に不安感だけを煽り立てて
「公正競馬」の名のもとに好き勝手書き飛ばしているのが
我慢ならないところです。
今回JRA、マスコミ双方で「公正開催」という言葉が出ましたが
そもそも何をもって「公正」なのか全く議論されていません。
自分にとっては極端な内/外伸び馬場や前行かないと話に
ならない馬場で開催される方がよっぽど、これが公正かよ
と思ってしまいますね。
厩舎関係者の方も馬主から高い馬を預かっているわけで、
そんな馬をこんな時にやばい状態で使うこともないでしょうし、
今週に限っていえば、投票後に陽性反応が出た馬は強制的に
除外されるわけですから、少なくともインフルエンザが原因の
凡走という事はないでしょう。もちろん、先週の中止や今週の
開催が不透明だったことによる調整の狂いはあるでしょうが。
あえて言うなら今週は調教欄を念入りにチェックしたほうが
いいかもしれません。
話は戻ってこれだけ不安感を煽ったスポニチが今日馬柱
載せた新聞発行するのか楽しみです。
「公正競馬」が行われるか疑問で、購入を勧めない論調
だったのだから、当然今日の競馬面は馬柱なしですよね?
ここで万が一載せるようなら「売上のために開催強行」なんて
とてもじゃないけどいえる立場じゃなくなるわけで。いや楽しみ。
もちろん、ここまで不安感を一人歩きさせる現状にしたJRAに
問題があるのは事実だと思います。ただ、ここまでこぎつける
ためにその裏で必死に動き回っていた人たちにもう少し
敬意を払ってもいいんじゃないかなとも思うのです。

| 競馬 | 02:36 AM | comments (0) | trackback (0) |