プロフェッショナル・仕事の流儀 竹岡広信氏編を見る
我が家の最寄ではそれが水曜日ということもあり足を運んだのですが
そこで見つけたのが「プロフェッショナル・仕事の流儀」のDVD。
DVDが発売されていたことは知っていたものの、
レンタルはしないんだろうな、と思っていたこともあり、
嬉しくなって大人借りしてしまいました。
家に帰って早速視聴。まずは見たかった英語講師の竹岡広信氏から。
実際予備校に行った事がある人は分かると思うんですが、予備校の
先生というのは、勉強半分、人生勉強半分、という感じなんですよね。
まあ、そういったものを単なる自己啓発セミナーの類と切り捨てる
人も多いわけですけど、私は結構好きですね。
くさいセリフであっても勇気付けて欲しい時はあると思うのです。
そういった視点で見ていたのですが、よかったですねー。
竹岡氏の言葉で心に残ったものを挙げてみると、
「10年後には勉強したことなんて全部忘れますよね。
知識は全部忘れる。じゃあ何が残るのか。
一生懸命やったことが自信になれば、それが後々に繋がる。」
(落ちた生徒に感謝され、逆に謝られたのに対し)
「生徒は感謝する。でも壊したのは僕。これは本当につらい」
「結果はついてくるときもあるけど、ついてこないときもある。
そこで腐らずにもう一回やってやると思ったらいい。負けるな!」
そしてラスト、プロフェッショナルとは…との問いに
「失敗に失敗を重ねても、それを絶対忘れないで、
次につなげていく人だと思います。」
こういった言葉も、こういった人が言うからこそ重みがある、
というのがありますよね。いや、いい番組でした。



| レポート・レビュー | 05:49 AM | comments (0) | trackback (0) |